気づいたら12月。
2021年もあと1ヶ月を切りました。
本格的に寒くなり私としてはとても苦手な季節となりました。
普通に生活していると手足が冷えたりするのは当然ですが、毎年しもやけになってしまいます。
しもやけになる原因と対処法を考えてみたいなと思います。
しもやけとは
そもそもしもやけとはどんなものでしょうか。
基本的には冬の寒さなどによって血行が悪くなることが原因で起こる症状のことをいいます。
人には元々自律神経の働きによって、暑さ寒さをコントロールする機能が備わっています。
しかし、この暑さと寒さの刺激が繰り返されることにより手先足先などの末梢の血管では
コントロールが難しくなり、赤く腫れてしまったり、かゆみが出てしまうことを「しもやけ(凍瘡)」といいます。
なりやすい季節は?
なりやすいのは冬から春先にかけてです。
暖房器具の暖かいところから、寒い外に出るというような暑さと寒さの刺激が入りやすいのでなりやすいみたいです。
これはも個人的なことかもしれませんが、私は梅雨の季節にもなることもあります。
私の場合、季節の変わり目などでうまく体温調節ができていなかったり、足に汗をかきやすいのでその汗が冷えたりすることでなってしまうのかなと思います。
暑さ寒さが刺激ということなら納得ですね。
どうすればよくなるのか
私は足の指がとてもなりやすいです。
せっかく治ってもまた悪化してを繰り返していますね。
ではどうすればよいのでしょうか。
基本的には温めるというのが1番みたいです。
「しっかり防寒する」「身体をあたためる食べ物を食べる」「お風呂でしっかりあたためる」
というのが代表的な対策でしょうか。
いろいろと試しましたが、まだこれといったものが見つからないので何か良い方法があれば教えていただきたいです。
あとは症状がひどければ皮膚科を受診するのも良いと思います。
私も一度あまりにひどく、どうしようもないときに皮膚科を受診して薬をもらうとあっという間に良くなった経験があります。
冬はまだ始まったばかり。
きっとまだしばらくはしもやけと付き合っていかないといけないと思いますが、
しっかりと乗り越えて春を迎えたいですね。
みなさまがんばりましょう。