インターネットの記事などで
「○歳で貯金がいくらしかありません」
「夫(妻)がお金に対して真剣になってくれません」
「このままで大丈夫でしょうか」
などと書いてあるものを目にすることがあります。
我が家では金銭的な共有は大事なことだなと実感しているので、定期的にマネー会議を開くようにしています。
まずは日々の生活費(固定費)を考える
我が家ではまずはいつも固定費のところから考えます。
元々あまり物欲もないし、抑えるところは抑えているはずなので、代わり映えのない数字が並びますが、
それはそれでよしだと思っています。
もちろん季節によって水道光熱費などは変動します。
原因がわかっていて増えた出費と知らないうちに増えてしまっている出費はやっぱり全然違うと思うので、
とにかく1ヶ月の出費がどのくらいあったのかをざっくりと把握するようにしています。
臨時的な出費や必要であろう出費を考える
固定費の把握が終わったら、次に臨時的に必要な出費や、今後必要であろう出費について計画をします。
冠婚葬祭や何かイベントでの出費、プレゼントなどもその中に入ると思うのですが、
そこは出し惜しみをしないように心がけています。
あとは、今後必要になってくるであろう家電や車などの購入に充てるための積み立てなどを話しています。
基本的に固定費の中にそういった費用は含まれていないので、理解をしたうえでこれからどうするかを決定します。
今の時点で今後どうしていくかを話し合う
だいたい3ヶ月か半年に一回はマネー会議を開いて話すようにしています。
とくに結婚をしてからは奨学金の返済プランを考えたりや、生活防衛資金をためることも考えました。
私の転職もあったので、変更点が多く変わることも多かったので頻回にマネー会議を開いていたようなこともありました。
今後は例えば子どもができたときの私が働けない期間についてなども話すようにしています。
このままの状態が続くだけではないので、あらゆることを想定しておくことは大事かなと思っています。
このコロナ禍もいつまで続くかわかりませんが、あらゆることを考えておくことが最小限のリスクに抑えることにつながるのではと考えているので日々勉強は続きます。
定期的なマネー会議を開くことは夫婦仲にもつながると思いますし、相手の考えも探ることができますし、
二人で同じ方向を向いて歩いていくにはおすすめだと思っています。
自分だけが節約していて、相手が散財していたら腹が立つのは当然だと思うので、
妥協点やちょうど良いところが見つかると良いなと思います。
ぜひ皆さまも一度マネー会議を行ってみてください(^^)