よく「丁寧な暮らし」というワードで、綺麗なお部屋がSNSなどで発信されています。
きちんと片付いた部屋、統一感のある収納、おしゃれなキッチンなどあげればキリがないぐらい美しい姿がアップされています。
我が家はというと「まったく丁寧ではない」という言葉が当てはまる生活をしています。
もちろん汚部屋にはならないように最低限は行っていますが、どうやってもあんなに綺麗にはなりません。
そこで我が家のリアルな姿を書いてみたいと思います。
基本手に届くところにものがある
元々は「新居だし」と色々収納なども考えましたが、気づいたら手の届くところにあります。
なんとなく気づいてはいましたが、だんだんと手の届くところで少し綺麗にしているという感じになっていきました。
リビングの机の上だけではなく、ベッドやキッチンなどもそこで必要なものがまとまっているという感じです。
一時期はインスタグラムなどに投稿されているようなおしゃれな部屋に憧れたりもしましたが、早々に難しいなと気づき、今の形に落ち着きました。
統一感はありません
基本的に手の届くところに物があるということは、もちろん統一感なんてあるわけありません。
新生活に向けて購入したものも少なく、使えるものを使っているという感じです。
冷蔵庫はいまだに一人暮らし用ですし、炊飯器は10年物です。
キッチンにはお菓子や調味料がガサツに置いてあります。
それでもだいたいのものはちゃんと賞味期限内で使えているので、一応把握はちゃんとされていると思います。
見せられないけど過ごしやすければそれで良い
こんなご時世なので人を呼ぶこともないですが、万が一誰かが来ることになったら部屋を綺麗にしないといけないですね。
ただ単なる汚部屋というわけではなく、掃除などは定期的にやっているので、
それなりに綺麗にという感じでしょうか。
ただ普段は自分たちの過ごしやすいようになっているので、良いのではないかと思います。
よく「丁寧な暮らし」などがキーワードとしていろんな画像があがっていますが、
そんな言葉を借りるとすると「丁寧じゃない暮らし」になってしまうかもしれません。
ただ自分の好きなものに囲まれて、好きな人と過ごす、自分の好きな空間、それだけでいいのではないかと思いました。
人に見せられるようなものではないけど、自分が納得していたらそれで良いと思うので
これからも自分の過ごしやすい空間を追求していこうと思います。