≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

小さいころからの刷り込みは改善に時間がかかります

小さいころからの刷り込みはなかなか変えられないものです。

どこかでそんな風に思わなくても、と思う自分もいるのですが

なかなか変えられない自分がいます。

変えたい自分、変えられない自分、永遠に続く難しい問題なのかもしれません。

なかなか変えられない自分

私は人の顔色を伺ってしまう傾向があります。

 

今は離れて暮らしているのでだいぶましにはなりましたが、

実家時代は母親の顔色を常に伺いながら生活していました。

 

家では顔色を伺い、逆鱗に触れないように行動をする、常に話を聞いてあげてできる限りの要望に応えてあげる

こんな生活をしていたように思います。

 

他人から見たら仲の良い親子のようですが、そう思われることにも違和感を覚えていたように思います。

そしてこれが離れた今もなかなか抜けずに自分の行動に制限をかけているような気がしています。

 

変えたい自分との葛藤

自由奔放に行動されている方をすごく羨ましく感じています。

 

職場でも「羨ましいな」と感じることも多々あります。

ものすごく自由なのに「○○さんだから」という理由で周りから何も言われない。

こんな風に行動ができたらどれだけ楽なんだろうと思うことも多いです。

 

特に今は誰からの視線も気にすることがなくて良いはずなのに、どこか動きづらさや生きづらさを感じることがあります。

 

「変えたいのに変えられない」

やはり小さいころからの刷り込みは恐ろしいなと思います。

 

自分らしさを目指して

もちろん悪いことばかりではありません。

顔色や声色を伺うことで、人との付き合い方や距離感の保ち方などを覚えたこともあるので

決して100%無駄だったと思っているわけでもありません。

 

でもやはりなんとなくの生きづらさは残ります。

自分の人生なのだから好きにやれば良いし、誰が何を言おうと他人が責任を取ってくれるわけでもないので

自分の責任でやりたいことをやればよいと頭ではわかっています。

わかっているけど行動に移せない、そんな状態が続いています。

 

これがいつか心から納得できる自分らしさにつながっていけば良いなと思います。

小さいころからの刷り込みなので、まだまだその次元には達していないし、時間はかかると思うけど、

いつかそんな日が来ることを願いつつ、これからも少しずつ行動していきたいですね。

 

 

 

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