≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

あえて「やめる」に落ち着きました

20代前半のころは周りの人や世間の人たちと同じ生活がしたくて当たり前のように色々していたのですが、

元々アトピー肌で弱かったせいかケアをすればするほど肌荒れがひどくなった時期がありました。

そのときに私がやめてよかったことを書いてみたいと思います。

 

これはあくまで医学の知識もない一個人の私がたまたまよかっただけのものなので、もしする際は自己責任でお願い致します。

保湿をやめる

アトピーや肌荒れがあるととにかく保湿をすすめられました。

敏感肌向けとかシンプルな内容成分のものとか本当にいろんな種類があります。

もちろんそれを塗ることで良くなった方もいらっしゃるとは思いますが、残念ながら私にはことごとく合いませんでした。

 

痒いけど保湿のためにそれを塗り、保湿されることで熱がこもりより痒くなる。

こんな感じのことを繰り返していました。

 

ある日、脱保湿という言葉を知りました。

脱保湿とは言葉の通り、今までの保湿をすべてやめるというものです。

半信半疑でしたが何をしてもダメだったのでとりあえずやってみました。

最初はやめると乾燥がひどすぎてパリパリになり、それはそれでひどい状態でしたが

やがてかさぶたができたりはがれたりを繰り返していくうちにすごく綺麗になりました。

 

やり始めて半年以上は経っていたと思いますが、私には保湿をしないという選択肢が合っていたみたいです。

 

ヘアカラーをやめる

脱保湿をはじめたころ、

保湿剤で痒くなる私がヘアカラー剤だけ大丈夫なはずがないと思い、こちらもやめることにしました。

3ヶ月〜4ヶ月に1回、78年間に渡ってセルフでカラーをしていたのですが

最後に黒染めを全体的にしてそこからはいっさい染めないという選択をしました。

 

地毛に戻す過程では伸びてきたところと色の差をうめながら伸ばす方法とかもありましたが、私はあまり気にならなかったためそのままにしていました。

セミロングだったため2年半ぐらいかかりましたが、現在も根元を気にしなくて生活できるのでよかったと思います。

また年齢を重ねて染めたくなったら肌に優しい方法でやってみたいですね。

 

トリートメントをやめる

ヘアカラーをやめたとともにトリートメントもやめることにしました。

これも当たり前のようにしていましたが、背中が荒れてしまったりしていたので、

どうせ色々やるなら全部を徹底的にしてみようと思いやめました。

 

毛先は染めた髪が痛んでいたので、オイルを少し塗るだけで他は何もケアしないということを続けました。

 

背中の荒れも落ち着き全部地毛になったとき、

今まで色々ケアをしていたときとは比べ物にならないぐらい髪が綺麗になりびっくりしました。

地毛も元は真っ黒だったのに少し茶色くなり染めたみたいになっています。

 

結果的にはすべて良い方向になり大満足です。

ただこれは単なる自己満足であり、もしかしたらズボラだと言われるかもしれません。

 

それでも自分が心地よく過ごせる状態が続いているので良いのかなと思います。

そのおかげで美容代も少なくて済んでいます。

 

また何か必要になってくるときがあるかもしれないけど、そのときに自分に必要なものをしっかりと見極めていきたいですね。

 

真面目にやり続けるのをやめました

 

 

 

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