小型二輪とは原付二種とも言われ、排気量でいうと125cc以下のバイクのことをいいます。
街で見る黄色やピンク色のナンバープレートのバイクに乗れる免許ですね。
私は4年前に取得しました。
そのときは50ccの原付よりもスピードが出せるから便利という安易な気持ちで取得したのですが、
最近とても活躍してくれているので、今回は小型二輪の良さをお話ししてみたいと思います。
自動車と同じ制限速度が出せる
これは本当に便利です。
私は20歳に自動車免許を取得したので、50ccの原付には乗っていました。
しかし制限速度が30キロなので、思ったようにスピードが出せません。
また、街を走っていると結構原付でもスピードを出しておられる方がいらっしゃいますが、チキンな私にはマネができないことだなと日々感じていました。
でも小型二輪になるとその制限がなくなり、自動車と同じスピードが出せるのでとても快適になりました。
あとは二段階右折などの原付特有のルールもなくなり、車線の多いところでも右折レーンに行けるのはとても便利だなと思います。
駐輪場に止められることが多い
割といろんなところに止められます。
大きいバイクだと止めるところが制限されていたり、自動車だと駐車料金がかかってしまったりしますが、
意外と125ccまでだと無料で止められることも多いです。
ちょっとそこまで、電車でいくには電車賃がかかる場合なんかにも利用することができるので、
止められる駐輪場があるかを事前に調べておくことは大事ですが、小型二輪の免許を取っておいてよかったなと思う瞬間です。
比較的費用が安い
これもありますね。
税金も割と安く、原付より数百円しか上がらないし、自動車保険につけることのできるファミリーバイク特約なんかも対象になることがあります。
(入っている保険によって違うこともあると思うので、確認をお願いいたします。)
定期的なメンテナンスもほぼ原付と変わらないので、維持費も多少の誤差ぐらいだと思います。
移動手段の選択肢が広がる
もちろん天気には左右されますが、
自動車で行くにはちょっと距離が近いなと思う場合にも後ろに一人乗せられるので、お出かけにも使うことができます。
(免許取得時に後ろに乗せることができるようになるのは、二輪免許取得から1年経ってからと教わったと思うので注意をしてください。)
我が家は私が免許を持っていて、夫は持っていないので、夫を後ろに乗せて私が運転するという形になります。
乗っているとたまに二度見されることがありますが(笑)、気候の良いときだと風を感じることができるのでとても楽しいですね。
元々後ろに人を乗せるなんて考えていなかったのですが、今は免許を取得しておいて良かったなと感じています。
もちろん事故をしてしまうと自分だけではなく、乗せている人まで怪我に巻き込んでしまうので注意に注意を重ねなければなりません。
取得費用も私の場合は、自動車免許を取得済みだったので、トータル5万円ぐらいで取得できたのではないかと思います。
(ちなみに私は小型二輪のAT限定です)
迷っている方がいらっしゃったら、ぜひおすすめしたい免許ですね。
また気づいたことがあったらお話ししていきたいと思います!