DINKsとはDouble Income(共働き)No Kids(子どもを持たない)の略です。
「子どもを産まずに二人の生活を続けよう」と決めた夫婦のことで、近年で増えつつあるとされています。
最近そういった記事が目に入ることが多いです。
きっと私がそういったことを考えているから目に入るんでしょうね。
私たちは今まさに子なしの夫婦なので、今後のことを色々考えています。
私なりに考えていることを書いてみたいと思います。
共働きの良いところ
共働きの良いところは収入が増えるので、生活にゆとりができたり、将来に向けての貯蓄が効率よくできることです。
そして私は今まさに転職活動中の身です。
現在の職場もフルタイムなので収入はある程度ありますが、この今のタイミングでもう少し収入を増やしたいなと思い、転職する考えに至りました。
元々夫の収入でも生活は成り立ちますが、やはり貯金などが少なくなってしまいます。
せっかく私もいるのだから少しでも生活にゆとりがでればと思い、共働きを選択しています。
ただずっとフルタイムにこだわっているわけではなく、今後生活が変わるときにはあゆる選択肢を考えていこうと思っていますが、
どんな形であってもできる限り働きたいなと思っています。
子どもを持つという選択
今まさにすごく考えていることのひとつです。
年齢的なこともありますし、考えていくべきは仕事のことや休業しているときの補償のこと、子育てをしていく上での最低限必要なお金のことなど
ただ子どもが欲しいから持つという考えにはなかなかならないのが現状です。
元々結婚できたことでさえ奇跡だと思っている私は、子どものことはあまり考えていませんでした。
夫とただ楽しく過ごせるなら一緒になりたいと思い、結婚をしました。
でもやっぱり結婚をすると子どもについて話題にあがることが必然的に増えます。
そうなると夫婦の問題ではなく、まわりの雰囲気的に子どもを持たないとという見えない呪縛に取りつかれそうになってしまいます。
いろいろ言われたりもしますが結局のところ一人の人間を産み育て、さらに将来をサポートしていくのも私たち夫婦です。
私たちの意見が一番反映されるべきところだなと思っています。
まだ考えている途中で答えは出ていません。
この先どうなる?
夫は「二人でいるのも楽しいし、子どもがいたらそれはそれで楽しいと思うけど、結果的にどちらを選んでもいいよ」と言ってくれています。
私は転職活動がおちつくであろう半年後ぐらいまではこのままでもいいかな、と考えています。
たとえ子どもを持つ選択をしたところですぐにできるとは限らないし
どちらかに問題があり諦めざるを得ないかもしれません。
先のことは誰にもわかりませんが、どの選択をしても後悔のないようにしたいなと思います。
昔ながらの結婚したら子どもを産み育てるという考えだけではなく、
DINKsという言葉が出てきたように多様な考えが認められる世の中になって欲しいですね。
私も今まさにその中にいる一人ですが、自分の人生を信頼できる人とともにしっかりと生きていきたいと思います。