私は以前から人に優しくなると周りから優しくされると思っています。
背景は人それぞれかもしれませんが、キツくあたる人って心の余裕が少ない人なのかなと思います。
そんな風に思ってしまう、私の考えをまとめてみました。
なぜ人は怒るのかを考える
もちろん相手が何か自分に不都合なこと、特に犯罪みたいなことをしてきたとか
何度言っても同じことをするとか、理由はそれぞれですが
周りが怒っても仕方ないなと思うようなことであれば、怒ることもあると思います。
ただ相手の言い分を聞かずに怒ったり、自分の思い通りにならないから怒るのはなんだか違うのかなと感じてしまいます。
基本的に怒るということは、相手に自分の言うことを聞かせたいのかなという風に私は捉えてしまいます。
たとえ不手際があったとしても、わざわざ怒らなくても話し合いで解決できることもあると思うのです。
これはあくまで私の考えなので、そんなことはないよと思う方もいらっしゃることは理解しているつもりです。
人に優しくするということ
怒るというのと反対に優しくするというのは難しいことだと思います。
ただ優しくできると見える世界も変わってくるのではと感じます。
優しい気持ちは心に余裕がないとできることではありません。
私自身も優しくなりたいと思いながら、どうしても余裕がないとイラッとしてしまうこともあります。
仕方ないなと思うところと、ダメだなと思う気持ちがあり、なんともいえない気持ちになります。
人に優しくなると周りからも優しくされる
これは前から思っていたことなのですが、
優しい気持ちを持って接していると、それが返ってくるような気がします。
仕事中でもイライラしている人や、怒っている人に対してはなるべく接する時間を短くできるように対応してしまいます。
これが同じことでも優しい人や、良い人であればより手厚く接したり、よりサービスをしたりと
いつも以上にこちらも優しく接しようと思う気持ちが生まれます。
本来はどんな人でも同じことをするのが良いと思いますが、
どうしても気持ちの部分は差別化が生まれてしまいます。
ということは逆に自分が優しい気持ちでいると、相手もそれに応えてくれるかもしれないというのが私の結論です。
どこかで自分のしたことは回りに回って自分に返ってくると聞いたので
常にそんな対応ができるように、もっと心の広い人間になりたいなと思います。