結婚2年目の私は結婚前に実家を出たことがありませんでした。
社会人になり、すぐに家を出ることもできたのにそういったこともせず、
実家に残り続け心のどこかで生きづらさを感じていました。
直接的に言われたとかではないですが、今思えば母の言葉に惑わされていたのかもしれません。
母の要望を聞くことが親孝行だと思っていました
子どものころから、母の言うことは絶対で逆らってはいけないということが心のどこかに染みついていました。
逆らう=親不孝で悲しませる行為だと思い込んでいたのです。
社会人になりどこかで気づく場面はあったはずなのに私は気づこうともせず、
休みの日には母との予定がびっしり詰まっているのが当たり前、どうしても自分の予定があるときには母にお伺いを立てるというのが通例となっていました。
「結婚はしないのか」「彼氏ぐらい作りなさい」という割に私の予定を押さえてくる母に疑問を抱きつつも逆らえずにいました。
そうした日々を過ごし年齢を重ねていくうちに、なぜ私の人生なのに私の過ごしたいように過ごせないんだろうというモヤモヤだけが募っていっていました。
夫と出会い、考えが変わりました
私は夫と出会い、本当にいろんなことを教わりました。
教わっていくうちに考え方も変わっていき、私はもっと自由に生きていいんだと自然と思えるようになっていきました。
たぶん夫は普通に過ごしているだけなのだと思いますが、私にとっては何もかもが刺激的でした。
私が自分の休みを取り戻したのも夫と出会ったことがきっかけです。
少しずつ自分らしく生きられるようになった私の姿を見ていた母は私という都合の良い人間がいなくなりおもしろくなかったと思いますし、
私自身も今まで染みついている経験があるので感じなくてもいい罪悪感をどうしても感じてしまっていますが、これでいいんだと言い聞かせるようにしています。
私にとっての心地のよい場所とは
私にとっての心地のよい場所とは夫と過ごしているまさにこの環境です。
一緒に何かをしているときも、特に何もしていないときも、すべてが心地よいなと感じます。
自分のやりたいことができ、協力しあい、一緒に過ごすという当たり前のようなことにとても幸せを感じますし、まさに今が自分を取り戻している時間だなと思います。
細かいことはもちろん色々ありますが、元は赤の他人だった二人がこうして生活しているので
お互いを思いやりの心を忘れずにこれからも協力して過ごしていきたいと思っています。
夫との空間がこんなに心地のよいものだと思いもよりませんでした。
あまりにしんどい人は実家とは連絡を取らないという選択をされることもあるみたいですが、私は正直そこまではできていません。
ただ現在進行形でいろいろ言われることもありますが、連絡は必要最低限にすることで上手く流せるようになりました。
これからも自分の気持ちを大切にしながら、過ごしていきたいなと思います。