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夫婦でのお金の価値観は近い方が良いのかもしれません

元々派手なお金の使い方をしているわけではないのですが、ふとお金の価値観は大事だなと感じました。

というのもインスタグラムなどのSNSで「○○○万円貯まりました!」などの投稿を見ていると、それだけ稼いでいたらそりゃ貯まるでしょと思ったり

反対にもっとここを抑えられるんじゃないかと思ったりしてしまいます。

 

無理に節約したりなんでも我慢することが素晴らしいことだとも思わないし、もちろんそれぞれの価値観が存在したりすることも理解しているつもりです。

夫とそんな話をしているとやっぱりお金の価値観は近い方がいいのかなと思いました。

お金の使いどころを考える

私たち夫婦は結婚して1年と少しが経ちました。

結婚の話が出たころから、お金の話をしていてどうやって管理を進めるかなども話してきました。

 

元々借金はありませんでしたが、

夫には約150万円の奨学金の返済が残っていたので、まずは奨学金を繰り上げで返済することを考えました。

結婚前にお互いの貯金からまずは残額の半分を繰り上げ返済し、半年ほどかけて残りの分をすべて繰り上げて返済するプランを立てました。

 

その間には結婚式があったり、指輪や内祝い、新生活の準備があったりとなにかと支出は多かったのですが、

無事に目標を達成し、奨学金の繰り上げ返済が完了しました。

返済が完了すると月々の固定費が減るので、より家計管理がしやすくなりました。

そして今まで奨学金の返済していた分はそのまま夫名義のつみたてNISAに充てることになりました。

 

次のマネープランを考える

私たち夫婦は定期的にマネー会議を開いています。

奨学金の返済を終えた私たちは次に生活防衛資金を貯めることを考えました。

 

私にはもう少し独身時代の貯金が残っていますが、夫はほとんどなくなってしまいました。

私の残りの貯金は当てにせず何かあったときの最終手段に使うことにし、まずは生活防衛資金を貯めることに専念しています。

基本的に日々の生活は夫のお給料で生活をし、私のお給料は貯金するという方法はそういった話し合いの末に出てきたことです。

 

私の転職も成功したので、生活水準をあげなければ年間で200万円の貯金が可能になるのではないかと考えています。

ただまだ始まったばかりなので、年内は様子をみながら今後の戦略を練っていきたいと思っています。

 

特別費どうしてる?

今まではとにかく奨学金!や生活防衛資金!などの目標に向けて貯金に励んできたのですが、

今後必ず必要になってくるのは家具家電や車の購入費用、医療費などの普段は必要ないけどいざというときに必要になってくるお金のことです。

 

奨学金を繰り上げ返済したように車も買い替えるなら、あまりローンは組みたくありません。

そういった場合に必要になってくるまとまったお金を今から準備していきたいなと考えるようになりました。

なので今までの貯金の内訳を変えていくのか、それとも新たな形で積み立てを始めるのかを新たにプランを練り直さなければなりません。

 

やはり改めて思うのは夫婦2人同じ方向を向いて歩いていけるのはすごいことだなと思いました。

どちらかが節約しようとしているのに、どちらかがあるだけ使ってしまうみたいな感じだと目標が立てにくいなと感じました。

もちろんうまくやりくりされて、実現されている方もいらっしゃるので、そういった方には拍手を送りたいです。

 

もし私がそういう形だったら到底できないなと感じているので、お金の価値観が似ているのはすごく大事だなと思いました。

いろんな方のマネープランを参考にしたいと思っているので、これからもお金の勉強は継続していきたいと思います。

 

 

 

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