元々無知なのに、周りに結婚している人が少なくこういう話題になることがなかったため、結婚後の手続きがこんなにあるのか、と驚きました。
特に姓が変わる側は色々とやらないといけないことがあります。
今から結婚する予定のある方は事前に新姓や名前の銀行印と認め印などの印鑑を作っておいた方が良いと思います!
うろ覚えですが、何をしたのかざっくり書いてみたいと思います。
手続きには住民票が必要なことが多い
事前にゼクシィやネットで勉強をし、入籍日(婚姻届を提出する日)と引越しをして転入・転出届を提出する日を14日以内にすれば役所に行く回数が少なくなるということだったので、それを目指しました。
私は元々住んでいたところと新たに住むところが同じ市だったので、婚姻届を出した当日に住所の変更届を提出するだけですみました。
ただ事前確認のために私ひとりで役所にいったので、結局役所に行く回数が減ることはなかったですね(笑)
さらに同日に住民票を発行してもらいました。その場で住所などが変更されるみたいなので、少し時間がかかりました。
これで免許証の変更が可能になります。
免許証(身分証)の変更
身分証の変更を優先的にしておくと今後の手続きが楽になります。
私は免許証を持っていたので、警察署に行き変更届を記入しました。
変更には住民票が必要です。
念のため印鑑も持っていったような気がします。(使ったかどうかは忘れてしまいました)
私は名前、本籍、住所すべてを変更したので、夫より記入事項が多かったです。
数分で変更できたと思います。
裏面が訂正事項でいっぱいになりました。
銀行口座やクレジットカードの変更
銀行は窓口に行き、変更の手続きを行いました。
必要なものは通帳、キャッシュカード、旧銀行印、新銀行印、変更後の免許証でした。
銀行のよってはその場ですぐに変更してくれるところや、手続きのみで後日郵送してくれるところがありました。
クレジットカードはカード会社によってネットで手続きができるところと、電話でしか対応していないところがあるのでそれぞれに連絡をしました。
だいたいは後日変更届が家に届くので、必要事項を記入して免許証のコピーを一緒に送り返しました。
新しいクレジットカードが届くまでは旧姓のカードがそのまま使えるので安心です。
会社の変更手続き
会社の人事より変更の書類を受け取り、記入した書類と通帳のコピーなどを提出しました。
旧姓で記入するところと、新姓で記入するところがありとてもややこしかったです。
健康保険も会社で入ってもらっていたので、保険証も交換してもらいました。
ちなみに保険証に関しては手続きなしで、会社に変更されたものが届くので、それをいただきました。
これもそれまでは前の保険証が使用できるそうです。
他にもケータイ会社に名義変更の手続きをしたり、引き落としがあるものはひとつずつ変更していきました。
仕事が休みの日とかにしていたので、変更が完了するのに1ヶ月ぐらいかかりましたかね。
しばらくして変更し忘れていたものが出てきたりして、コツコツと変更していきました。
ざっくりとしたのはこんな感じです。
夫は変更することが少なくて、とても羨ましく感じた出来事でもありました。
ただなかなか体験できない、いい経験だと思っています。
ひとつ知らない世界を知ることができました。