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【転職から1年】新しい生活を続けて感じたこと

転職からちょうど1年が経過しました。

自ら望んで変えた生活ですが、新しい生活を始めて良かったこと、悪かったことなどを挙げてみたいと思います。

どんな仕事でも良いことばかりではないですが、やっぱり実際体感してみないとわからないことも多々ありますね。

転職をして良かったこと

通勤距離が短くなった

まずはこれが一番です。

以前は徒歩で最寄り駅まで歩き、電車に揺られ職場まで行っており、だいたい40分から50分ぐらいかかっていましたが

今は徒歩のみとなり、合計20分もかからないくらいになりました。

家を出る時間などが遅くなり、電車通勤のストレスも軽減しました。

 

給料が上がった

2つ目はお給料が上がりました。

手取りでいうとだいたい3万円程度、パートから社員に転職したのでボーナスもつくようになり

年収でいうと100万円近く上がることになりました。

元々貯蓄はできていましたが、貯蓄のペースがさらに上がるので、早期リタイアの夢に少し近づいたような気がしています。

 

イレギュラーな対応が少ない

3つ目はイレギュラーなことが少なく、基本的な対応が決まっていることです。

以前の職場は良い意味では自由なのですが、割とルールがふんわりとしていたので

イレギュラーな対応をしないといけないことも多いところでした。

 

その点、今の職場はルールが決まっていて誰がやっても同じことができるようになっているので

心身の負担は少なくなったように思います。

 

転職をして悪くなったこと

拘束時間が長くなった

1つ目は「拘束時間」です。

基本的にシフト通りに終わりません。

 

ただ残業にはうるさく、残業が出ていると月の途中で残業を調整するように言われます。

残業を調整するとなると休憩時間に仕事をしたり、サービス残業をしなければなりません。

残業を注意するだけではなく、なぜ残業となるのかを考えたり、人数を増やすなどの対応をしてほしいものです。

 

コミュニケーションが取りづらい

2つ目はチームプレーのようで個人プレーが多く、コミュニケーションが取りづらいところですね。

わからないことを誰かに聞くにも一苦労します。

 

あとこれは個人的な主観ですが、以前の職場では割とみんなが責任感が強く仕事なども任せやすい感じでしたが、

今のところはどこか他人任せで責任感が少ない方がなんとなく多いような気がしていて、

仕事をお願いしにくいなと感じています。

 

一人当たりの仕事量が多い

3つ目は1つ目と少し重なることがありますが、一人当たりの仕事量がかなり多いです。

当日に行う業務だけでも手一杯なのに、その間に月間にやることを少しずつ進めなければいけません。

 

仕事を始めて1年が経過し、やっと少しずつ計画的できるようになってきましたが、

入社当時は「こんなに沢山できるわけない」と素直に思っていました。

 

仕事量が多い時間通りに終わらない残業になる残業を注意されるサービス残業となる

という悪循環が生まれてしまっています。

 

結果的に転職は成功か?

転職は成功でしたか?と聞かれると

「わからない」というのが今の私の答えです。

 

実際給料は上がっているので貯蓄のペースが上がり早期リタイアの道は近づきましたが、

もう少し早く、せめて定時に帰ることができれば文句はないのにと思ってしまっているからです。

 

これから先どのような未来が待っているのかはわかりませんが、

じゃあ10年後に同じ環境で働きますか?と聞かれると答えは「NO」だと思います。

 

自ら望んだ新しい生活ですが、まだまだ改善の余地があるので、

これからも試行錯誤を繰り返しながら、その時々の良い方向に進んでいけたら良いなと思います。

そしてこんな生活ができるのも、いつも助けてくれる夫がいるからこそなので

日々感謝の気持ちを持って過ごしていきたいなと思います。

 

 

 

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