≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

子どもは女性が見るという考えはまだまだ根強いようです

自分のことだけでなく、子どものことも考えなければならない子育て中の方、本当にすごいなと思います。

 

決して子育て中の方に文句を言いたいわけではないのですが、

どうしても私自身の頭の中を駆け巡り、こんなことで悩んでいる私が悪いのか、

それともそういう環境になってしまう世の中が悪いのかと考えを巡らせてしまいます。

職場で起こる保育園の呼び出しがきっかけ

私の職場にはお子さんがいらっしゃる方が働いておられます。

以前の職場でも経験していたことなので、お子さんの体調不良による呼び出しなどにはできるだけ協力したいなと考えていました。

 

シフトを延ばしたり、代わりに入ったりと私のできることはそれしかないのでそんなことで良ければ、

もしかしたら私も将来的そんなことになるかもしれないし、お互い様の気持ちを持って代わろうと思っていました。

 

ただそんなときにふと頭をよぎったことがあります。

 

自分の休みを心配しないといけないのは何か違う?

呼び出しがかかるということは、お子さんが体調不良ということ。

ということは次の日、出勤の予定だったとしても来られない可能性があるということです。

 

私も自分が出勤の日でシフトを変更することで解決するなら良いのですが、

ある日、私自身が自分の休みの日を心配していることに気付きました。

 

「もしかしたら自分の予定が変わるかもしれない」

「休みの日に予定入れているのに、潰れてしまうかもしれない」

こんな風に思うことが度々ありました。

 

元々シフト制で人が少ないので、起こってしまう心配なのですが、

こんなことが実際にあり得てしまうのではと思わせている職場にも問題があるのでは、と思ってしまいました。

 

旦那さんも育児のための休みをぜひお願いします

ここで私がふと思ったことは「まだまだ子どもは女性が見るという考えが根強いな」ということです。

 

夫婦の関係や家族のカタチはそれぞれなので、一概にこうすべきということはありませんが

やはりお子さんのことで、何かあるときに対応するのはお母さんが多いなということです。

 

話が飛んでいるように見えてしまうかもしれませんし、自分のことしか考えてないじゃないかと思われるかもしれませんが、

旦那さんがお子さんが休まなければいけない1日だけでも休んでもらえると

こちらはシフトが回るようになります。

シフトが回るようになると、私は休みの心配をしなくても良くなります。

 

これは私の個人的な意見でしかありませんが、

もしかしたら他の現場でも同じようなことが起きているのかもしれないなと思います。

シフトの調整にはなるべく協力したいけど、休みだけは維持してほしいというささやかなお願いなのですが、

叶えていただけることを切に願います。

 

あとはこういった問題に対応してもらえる企業がもっともっと増えたら良いなと思いました。

 

 

 

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