身近な人こそなかなか感謝を伝えられないものです。
私たち夫婦は決めた覚えはないのですが、お互いに感謝を伝えることが多いように感じています。
何気ないことでも日々感謝を伝える、これは意外とできそうでできないことであり、
もしかしたら夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
何かをしてもらったとき
基本的に何かをしてもらったときに「ありがとう」を言うようにしています。
ごはんを作ってくれたとき、
洗い物をしてくれたとき、
洗濯物を干してくれたとき、
車で送り迎えをしてくれたとき、
など言い出したらキリがありません。
家事分担なんかも生活の中で一応決まってきてはいますが、
やっぱり人間なので疲れてしまって、やるべきことができなかったり寝てしまうこともあります。
そんなときはお互い様の精神でほとんどやっておいてくれているので、たとえ次の日になったとしても必ず「ありがとう」を言います。
逆パターンになることもありますが、もちろん私もやりますし、夫もお礼を言ってくれます。
感謝や言葉を求めているわけではないですが、言ってくれるというのはやはりとても嬉しい気持ちになります。
「こんなことで!?」と思うときも
たまに「こんなことで!?」と思うことでもお礼を言ってくれることがあります。
もしかしたら言いすぎなのではと思うこともありますが、
せっかく言ってくれるので素直にその気持ちは受け取るようにしています。
夫はいつも細かなことにも気づくし、それに対して「ありがとう」を言ってくれることがあるので私も見習うべきことだなと思っています。
やっぱり「ありがとう」という言葉は悪い気がしないと思うので、私は職場でも何かあったときはなるべく言うように心がけています。
言葉にすることが重要だと感じる
きっと言葉にすることが重要なのではないかな、と思っています。
やっぱり親しき仲だからこそ言葉にしないとわからないこともあります。
むしろそこがないがしろになっていることもあると思います。
普段から話すようにしている私たち夫婦ですが、こういう小さなことの積み重ねが信頼関係を築いていくのかなとも思いますし、
これからもこの行動は継続していきたいなと思います。
特にこのご時世柄、表情が見えにくいのでより言葉の大切さを感じています。
早く元通りの生活になればよいですが、まだ難しそうなので「ありがとう」という言葉だけではなく
いろんな言葉でいろんなことが伝えられるようにしていきたいですね。