≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

「人の振り見て我が振り直せ」を改めて感じました

暑いのもあと3日と言われると少し寂しいと感じてしまう今日この頃。

最近あんまりうまいこといかずに文句ばっかり言っている私ですが

先日久しぶりに某ハンバーガーチェーン店に行ったときのことです。

そこにはおばさま二人が大きな声で世間話をされていました。

そのお話しは聞きたくて聞いたわけではなく、勝手に聞こえてきたんですが()

久しぶりに「人の振り見て我が振り直せ」というワードが頭によぎりました。

「人の振り見て我が振り直せ」とは

他人のふるまいを見て感じることがあったら、わが身を振り返り、改めるべきところを改めよ。

という意味です。

昔から人からされて嫌なことは人にしないと親には言われてきましたが、

それに近いことだったんだなと改めて思いました。

 

お話しの内容とは

全部を聞いていたわけではありませんが、

お嫁さんの悪口、自分の兄弟の悪口、ご近所さんの悪口と悪口の連続でした。

もしかしたらきつく聞こえていただけなのかもと控えめに思ってもなかなかの内容でした。

 

やっぱり悪口というのは話している方は楽しいかもしれませんが、聞こえてしまうと気分はよくないなと感じましたね。

私も職場の悪口などを同僚と話すこともありましたが、周りに聞こえてしまうとあまり気持ちのよいものではなかったんだなと反省しました。

時には喋ることがストレス発散になることもあると思いますが、何事もほどほどがよいなと思いました。

 

接客業をしていたときもお客様として来られる方のなかにも、

本当にふんわりとしたかわいい方やとても優しい方もいれば、絶対にこうはなりたくないなと感じる方もいらっしゃいました。

その経験を久しぶりに思い出した出来事でした。

 

言霊はあるかもしれません

前にどこかで文句を言っている時間を未来のことや夢を話す時間にしようというお話しを聞いたことがあります。

たしかに楽しい話をすると気持ちも楽しくなりますし、まわりにもそういう人たちが寄ってくるのかなと思います。

 

ただ元からポジティブな人はそれでも全然大丈夫だと思いますが、

私みたいにネガティブ人間には普段はできても心が弱くなってるとポジティブになれないときもあります。

そこは認めるしかないのかなと思います。

無理矢理感がでると自分が苦しくなってしまいますからね。

 

以前、読んでいたブログの中にすごく心を動かされた方がいました。

顔も名前もわからないのになんだか惹かれる、そしてすごく前向きになれる、そんなことがありました。

昔から言葉に魂が宿る、言霊というものの話は知っていましたが、実際に経験をしたのはそれが初めてでした。

 

私のブログは今のところ自分に対しての文句ばかりになってしまうこともありますが、

いつか誰かの心を動かすことのできる記事が書けたら良いなと思います。

 

なかなか簡単に人と出会うことが難しくなっているこのご時世ですが、

人から学んで自分の人生をより良いものにできたらよいなと改めて思いました。

 

 

 

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