≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

私の代わりがいないところにもっと時間を使いたいと思う今日このごろ

転職をして何度も何度もこのブログに文句みたいなことを書いてきましたが、なんとかふんばり続けて約3ヶ月が経ちました。

基本的な仕事自体は覚えてしまえばとてもシンプルなことなのですが、応用が多すぎるのと月次の業務が多すぎてとても対応できているとはいえない日々を過ごしています。

 

最近、人に感情を動かされるのがイヤになり心を無にして働いているのですが、ふと「この仕事って私じゃなくても誰でもできるよね」と思うようになりました。

もちろんお金が発生することなので、時間内は精一杯努力しますが、それでも自分のすべてを犠牲にするほどのものでもないし、

もっと私じゃないとと思ってもらえることに時間を使っていきたいと感じ始めました。

そんな話を少し書いてみたいとと思います。

改めて思う「仕事とは何?」

そもそも仕事とは何でしょうか。

多くの人がその仕事をすることによって、お金を稼ぎ日々の生活を過ごしたり、好きなことに使ったりしていると思います。

もちろんいろんな考えがありますが、私は自分の労働力をお金に変える作業が仕事なのかなと思います。

通常の会社員と呼ばれる人たちはだいたい18時間前後を週5日、という時間を会社に預けて月何万円という金額に変えている、そんな感じかなと考えています。

 

人に期待しないことを覚えました

前職からなんとなく思っていましたが、人に期待するから負の気持ちが生まれるのかなと思います。

「あれやっといて」と言ったのにやっていなかったり、期待していたのに思っていたのと違っていたり、家族でもそんなことがあるのに最近知り合った人が自分の思ったとおりにできるわけがありません。

 

私が個人的に思う今の職場の印象は「どこかみんな他人事」です。

これは前職が接客業ゆえの経験からなのかもしれません。

だからこそ真面目で責任感ある人はどんどん抜けていき、自分の都合しか考えていない人ばかりが残るんだなと話す言葉の端々にそんなことを感じます。

他の人が私に勝手に期待するのは自由ですが、私は人に期待をしないようにしています。

最初から期待していないのだから、気持ちがブレることも少ないし、これは私が私の心を守るためにも実践していることのひとつです。

 

誰でもできることではなく、自分にしかできないことを考える

今はまだ新人の身分なので覚えることや日々の業務で精一杯ですが、ゆくゆくは自分にしかできないことがやりたいなと思うようになりましたし、

仕事に押しつぶされてはいけないと思うようにもなりました。

 

もし自分が命をかけて頑張ったとしても、それが会社にとっての当たり前なのかもしれないし、正当な評価が得られるとも限りません。

それで人生を棒に振ったとしても会社は保証してくれないし、万が一働けなくなったら代わりがすぐにやってきます。

それが誰でもできる仕事のメリットであり、デメリットですね。

 

今すぐというわけでないとしても、少しでも私という人間でないとと思ってもらえるところを見つけていきたいなと思います。

このブログもそんな風になっていけばいいなとは思いますが、まだまだ時間がかかりそうですが、ぼちぼちとやっていきたいと思います。

最近の思ったことを文章にしてみました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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