HSPとはHighly Sensitive Personの略で繊細さんと呼ばれることもある、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質をもった人」のことです。
元々細かいことは気にするような性格だなとは感じていました。
まったく気にせず過ごしている人(言い方が悪いかもしれません)をとてもうらやましく思っていましたし
たまたまかもしれないけど、そういう方たちのフォローに回る機会が多いように思っていました。
以前、夫がHSPなのではないかと感じてこんな記事を出しました。
夫が「繊細さん」かもしれないと感じたこと
先日インスタグラムの投稿を見ていたら、もしかしたら実は私もそうなのではないかと感じるようになりました。
人と話した後にどっと疲れることがある
人と話すのはとても楽しいのですが、話し終わったあとにものすごい疲労に襲われるときがあります。
接客業をしていたときはお客さんが帰られた後に立ち上がれないくらい体調が悪くなってしまうこともありました。
そのときは一部の方に対してだけだったので「エナジーバンパイヤ」という言葉をその当時見つけ、
自分ではなく相手がそういう人だからこんなに体調が悪くなってしまっていたんだと思っていました。
※エナジーバンパイヤとはスピリチュアルで使われるみたいなのですが、一緒にいると疲れたり、元気がなくなったりしてしまう人のことを指します。詳しくは調べてみてください。
でもよくよく考えてみたら、私じゃなかったら同じ人を相手してもそんなことにはならないんですよね。
もしかして私もそういう気質があるのではと思うようになりました。
気づいたら寝ている
これも自分としては当たり前だったのですが、本当に寝ている時間が長いです。
昔は普通に夜に寝て起きたらお昼や夕方なんてことはよくありました。
今はさすがにそこまではないですが結局お昼寝をしたり、
起きていられなくて早く寝てしまっても起きる時間はいつもと変わらないということもあります。
HSPは病気ではなく性格です
あれももしかしたらとかこれももしかしたらと挙げだしたらきりがありません。
これは前から言われていますが、一種の性格なので仕方ないですね。
最近でこそそんな風に少し思えるようになりましたが、完全に思い切れないところもHSPの一種なのではないのでしょうか。
やたらと落ち込んでしまったり、そんな風に思って相手は言っていないのに被害妄想が激しかったりするのももしかしたら?と思うところでもあります。
この性格とは一生付き合っていかないといけないとは思いますが、この性格があるからこそ任せてもらえていたこともあると思うので、
私というものを作り上げている土台となっています。
これからもほどほどにHSPであろう自分と向き合っていきたいと思います。