元々保守的で変化に弱かった私です。
今もその名残りはありますが、少しずつ変化を恐れずに動いてみるようにしました。
その中のひとつにこのブログもあります。
とりあえずいろんなことをやっていると不思議と周りにいろんな出来事が起こるようになったのです。
もちろん人生が終わるようなことをするのは良くないですが、失敗を恐れずに「とりあえずやってみる」これを意識するようになるのは悪いことばかりではありません。
そんな「とりあえずやってみる」ことにおいてのメリットデメリットなどを書いてみたいと思います。
やってみてダメだと感じれば引けばいい
とりあえずやってみることは悪いことではないと考えています。
そんな環境があることにも感謝をしたいし、もしやってみてダメだったら無理せずにやめれば良いと思います。
元から保守的な私は変化することが極端に嫌いでした。
もちろん現状に満足しているのであれば全く動く必要はないと思います。
しかし、現状に文句を言っているだけでは現状が変わることは何一つありません。
なので極端にするのではなく少しだけ動いてみると良いかなと思いました。
そしてやっぱり厳しいと感じるのであれば元に戻れば良いし、もう少しいけそうだなとお思ったらそのまま進めば良いと思います。
すると少しだけ見方が変わったり、気付くことができたりするので、今までと同じことでも違った見方ができるようになっているかもしれません。
そんな感じで私は少しずつ動いてみることにしていました。
失敗も学びのひとつ
失敗を恐れていては何も始まらないと感じるようにもなりました。
多少の失敗はご愛嬌だも思います。
ただ何度も同じことで失敗をしたら信頼を失ったりと他のところに支障をきたすかもしれないので注意が必要ですが、
失敗をすることで学ぶことも多くあります。
個人的に思うのは何も失敗をせずにいる人の方が打たれ弱いイメージがあります(偏見ですみません)。
多少の失敗をし、学んで次に生かすことは経験も豊かになるので、ある意味必要なことなのではないかと思います。
人生が変わるかもしれない
もしかしたら動くと何かしら人生が変わるかもしれません。
これは大袈裟ではなくて小さいことの積み重ねですが、今までと違う動きをすることで見方が変わったり、新しい見方が出てきたりします。
それが人との付き合い方にあらわれたり、言葉にあらわれたり、行動にあらわれたりします。
すると思ってもみなかった出会いがあったり、学びがあったりして人生が変わっていくことに繋がります。
毎日何かしら文句を言っていたり、現状に満足していない人はそういったことが気にならないぐらい何かに打ち込むことも良いかもしれないですね。
文句を言いながら過ごす1日も笑って過ごす1日もみんな平等にやってきます。
人生は有限なので、どうせなら笑って過ごせる1日になるように行動していきましょう。
いつでも帰れる場所を用意して
いろんなことを話してきましたが、いきなり動くのは難しいので、まずは一歩ずつ。
自分のやれることからやることが個人的にはおすすめです。
私が過去に行動し始めたときは、まずはひとりの時間を多く作るところから始めました。
ひとりの時間を作ることで、いろんな勉強をしたり考える時間を増やすことに成功しました。
知識が増えると考え方も変わっていきます。
すると不思議と自分の周りの感じが変わっていくような感じがしました。
人それぞれいろんな意見があるので、あくまでも私の場合はそうだったというだけなのかもしれませんが、
何かを変えたいと思っている人がいるのだとしたらやってみる価値はあると思います。
ただ変えていくのは不安もつきまとうと思うので、自分なりの帰れる場所は用意しておくのと、
何より「信じる者は救われる」じゃないですが、自分のことを自分が1番信じてあげることが大切ではないかなと思います。
最後は根性論みたいになってしまいましたが「とりあえずやってみる」ことで何かしらの良い変化が起きることを心より願っています。
どうか良い変化が起きる方が増えますように(^^)