≫30代の主婦が普通とは何かを模索するブログ

生活防衛資金を貯めておくことの重要性を知る

結婚をしてお金の勉強をいろいろしてきました。

その中でも生活防衛資金という言葉を何度も目にしてきました。

生活防衛資金が貯まっていると万が一のことが起きてもしばらくの間は生活できるので、大切な資金となります。

少し調べてみました。

生活防衛資金とは

不測の事態が起こったときや臨時支出が必要になったときのために備えておく資金のことです。

現在のライフスタイルによっても必要な金額が変わっていきます。

 

・独身の場合「生活費の3ヶ月分」

転職や引っ越しを考える際にもこのぐらいの資金があったら安心だろうとのことです。

 

・子どものいない夫婦の場合「生活費の3ヶ月から半年分」

どちらも正社員で共働きの場合は、片方に何かあったときのために二人合わせて生活費の3ヶ月分を用意しておくのが良いです。

夫婦の片方が働いていて、もう片方を扶養している場合(専業主婦(主夫)などの場合)は、生活費の半年分あると安心です。

 

・子どものいる夫婦の場合「生活費の1年分」

子どもがいる家庭では、支出を減らしにくく生活レベルも下げにくいことがほとんどです。

また子供が小さくてすぐに働けない場合もあると思うので、生活費の1年分くらいは用意しておくことがおすすめです。

 

我が家の場合

我が家は子どものいない夫婦になるので、

一般的には生活費の3ヶ月から半年分貯めておくと良いみたいです。

だいたい1ヶ月の生活費が15万円から20万円ぐらいなのでそれを目安にすると良さそうですね。

 

現在我が家では2021年の1年間で100万円の貯金を目標に動いているので、

このままのペースでいけば生活防衛資金は貯めていけそうです。

 

引き続きお金の勉強をしつつ、しっかりと行動を起こしていきたいと思います。

 

アセットアロケーションを考える

アセットアロケーションとはアセット(資産)、アロケーション(配分)を組み合わせた言葉です。

生活防衛資金をしっかり貯めることができたら、次に考えるのは資産配分かなと思います。

日本に暮らしているので、やはりある程度の現金や預金は必要だと思いますが

ただそれだけでは今後が不安なので、しっかりお金に働いてもらって、将来の生活への備えも考えていきたいです。

 

今年に入り、つみたてNISAや高配当株投資もはじめましたが、現状の生活ではなかなかそこに充てる余剰資金が増えないので、

生活防衛資金が貯まったら貯金と投資のバランスを変えて投資の割合を増やすのもアリかなと考えています。

 

生活防衛資金について調べてみました。

何か起きてしまった場合に必要なお金は貯めておきたいですが、過剰に貯めても使えなかったり貯めたときには動けなくなってしまっていてもイヤなので

バランスをしっかりと考えていかないとと改めて考えることができました。

正確な情報なのかはわかりませんが、日本人は亡くなるときが一番お金持ちと聞いたことがあるので、

必要なときに必要なことに使えるようにこれからも日々勉強を積み重ねていきたいなと思いました。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA