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世の中の主婦の会話に入れません【我が家の主夫事情】

今日も皆さまお疲れさまです。

先日、久しぶりに友人とランチに行きました。

そこでの会話でやはり我が家は特殊だなと感じることになりました。

 

多様な考えが求められるこのご時世で、昔の考えのまま止まっているのは、もしかしたら自分自身なのかもしれません。

そんな我が家の主夫事情を少しご紹介したいと思います。

夫は私より家事ができる

一緒に住む前から一人暮らしを経験していた夫は私よりも家事ができます。

 

掃除、洗濯、料理などの基本的なことはもちろん、

買い物もチラシを見て、安いスーパーに行き「これが安く買えた」と報告してくれます。

ポイントやクーポンにも詳しく、使えるものはしっかり使って買い物をし、家計管理までしてくれるので

「世の中が思う一般的な妻」という働きをしていない私です。

 

仕事の日は私の方が帰りが遅いので、ごはんは早く帰る夫が作ってくれるので、

結婚当初は「何も妻らしいことをしていないけど大丈夫だろうか」と悩んだこともあります。

 

世の中の主婦の会話には入れません

仕事をしていると、いろんな人との会話があります。

あまり会話が得意ではないので、自ら話しかけることは少ないのですが、

話を聞いていると、世の中の主婦の方の会話に私は全く参加できないなと思うことが多々あります。

 

環境にもよるのかもしれませんが、やっぱり会話の中心は「子どものこと」や「夫のこと」などが多いです。

特に「夫の愚痴」などは盛り上がりやすいみたいで、「あれをしてくれない」「本当にイヤだ」みたいな話をよく聞くことが多いです。

 

そんな話が好きな人たちで盛り上がっている分には良いのですが、

私はまったく感じていないので話を振られると答えることができません。

世の中の主婦の会話には参加できないなと思う瞬間でもあります。

 

我が家は我が家と割り切れるようになるために

少しずつ多様な生き方が認められつつあるこの時代に、昔ながらの考えがまだまだ残っているなと感じています。

 

私の人生なのだから、会話に参加できなくても、世の中についていけなくても、

私は私と割り切ることができれば良いのですが、なかなか上手くいかないのが現状です。

 

もしかしたら小さい頃から感じてきた昔ながらの考えに、一番固執しているのは私自身なのかもしれないと思うようにもなりました。

 

私は世の中が思う主婦ではないけど、楽しく生活できているよということが少しずつでも発信できるようになれば

新しい私たちを魅せることができるのかもしれません。

 

私の個人的な感覚ではまだまだ少ないように感じますが、

こんな家庭もあるということが理解されやすい世の中になると良いなと思います。

 

 

 

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